2913 秋号として発行された美しが丘連合自治会だよりでは、「美しが丘みんなで防災を考える日 防災のつどい ’13」が、ふんだんな写真とともにレポートされています。
万一の災害の時には、安全かつ円滑な集団下校が不可欠ですが、中学生の皆さんがリーダーとなり活動します。そんな防災リーダーによる「学校周辺の防災危険箇所について」の発表の他、「地域防災の主役は中学生」と題した講演などが掲載されています。
東日本大震災では、小中学生の生存率99.8%であった石巻市の事例が話題になりました。地域防災の取り組みは、形式的に行っているという感覚を持たれる方もいるかもしれませんが、いざというときに平時の取り組みが必ず生きてくるものであり、こういった児童生徒への教育はとても大切なのだなと認識を新たにしました。
ぜひ、ご覧ください。